とある晴れた日曜日、車で栃木県内の郊外の大きめの幹線道路を走っていたら、道路沿いにこじんまりとした西洋風のお城のような建物が見えてきました。さらよく見るとその建物の窓にステンドグラスが見えました!
「ん、なんだアレは⁉︎」と気にはなったのですが、その時は運転中だったのでそのまま通り過ぎてしまいました。(ちなみに上記の写真は別物です。)
何が気になったのかというと「西洋風のお城にステンドグラスが使われていた」ということです。栃木の道端に急に西洋風のお城が出てきたことにも違和感を覚えつつ、それ以上にステンドグラスがお城に使われていることに違和感を覚えたのです。
というのも自分の中でステンドグラスは、西洋風の建築物、たとえば教会や大聖堂などに使われてるイメージはありますが、お城に使われているイメージはなかったな、と思ったのです。
調べたところ、やはりお城自体にステンドグラスが使われていた例は少ないようです。ネットで見つけられたものをご紹介いたします。あわせて実際に現地に行かれた方の旅行記もご覧ください。
カーディフ城
まずはウェールズにあるカーディフ城。ラピュタのモデルになったとも言われているようですね。 15世紀に建てられた城の入り口やバンケットホール、ウインタースモーキングルーム、アラブルームなどにステンドグラスがあります。
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アンベール城
続いてはインドのジャイプールにあるアンベール城。こちらは西洋風というよりはアラビアンな感じのお城です。
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聖マーガレット礼拝堂
こちらはエディンバラ城の城壁にある礼拝堂です。なので厳密に城の中というわけではないのですが、オマケです。
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
こちらもプラハ城の城壁内にある大聖堂なので、オマケです。
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こうしてみると、やはりお城にステンドグラスが設置されることはあまり無いようですね。お城は守ることが前提なので、実用性重視で装飾は不要ということでしょうか。
今回はたくさんの方の旅行記を参考にさせていただきました。ありがとうございます。
ちなみに栃木で私がお城だと思っていた建物は、洋館をイメージした羅布乃瑠沙羅英慕(ロブノオルサラエボ)という喫茶店でした。
www.tochinavi.net
名前のクセがすごい!全国に13店舗ほどあるようなので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください♪