ステンドグラスのある日日(ヒビ)

ステンドグラスのある日日はステキだ!ステンドグラスがもっと身近になることを祈りつつ、ステンドグラスやガラスの未来を明るく楽しく考えるブログ。

ステンドグラス〜あれこれ〜

「ステンドグラスは今のところ見る専門」の件

私はステンドグラスが大好きです。 キラキラキレイで光を感じられて、温かみもあって、デザイン性もあって、ストーリーもあって、シンプルなものカラフルなものまであって、小さなものから大きなものまであって、時の流れを感じられて、威厳もあって、実用性…

「ステンドグラスを定義し直そう」の件

多くの方が持つステンドグラスのイメージは、「派手めの色のついたガラスのパーツを組み合わせて人物や花、幾何学的なデザインなどをしたもの」、「古い教会の窓に使われていたもの」、「黒い太めのフチで境界線を表現している」、「お金持ちのお屋敷にあり…

「ステンドグラスのおうち」の件

今回は「ステンドグラスのおうち」のご紹介です。 「ステンドグラスのおうち」というと、北欧あたりの壁一面がステンドグラスで覆われたカラフルな家だったり、そんな家をミニチュア化した小物や雑貨などを想像するかと思います。 確かにこんな家、というか…

「手始めにウインドウフィルムがオススメ」の件

皆さんはウインドウフィルムを使っていますか? このブログを読んでいただいてる方々は「フィルムを使うぐらいなら本物のステンドグラスを使うわ」という方が多いかもしれません。 でもなかなかステンドグラスまで踏み切れない方や、ちょっとだけ試しにステ…

「ステンドグラスのようでステンドグラスじゃない」の件

このブログはステンドグラスに関連したものを紹介しています。 通常ステンドグラス はガラスを使うことを前提としていますが、ガラスを使わなくても「ステンドグラスっぽいもの」を作ることができます。 今回はそんな「ステンドグラスのようでステンドグラス…

「ステンドグラスの語源はそもそも、、、」の件

ステンドグラスは英語にするとstained glassとなります。 「glass」は分かりますが、「stained」はどういう意味なんでしょうか。 「stained」は受動態なので普通の動詞に戻すと「stain」です。 「stain」は「シミや汚れ、汚損、染料、染色、染色剤、(名声や…

「ステンドグラスを作る工程はビジネスの進め方にも通じる!」の件

みなさんはステンドグラスを作るとき、どのように作り始めますか? 闇雲にいきなりガラスをカットし始める人はいないですよね。 まずはどんな図柄にするのか設計図をキッチリ書いて、どこにどんなガラスを使うか、ケイムを使うのかコッパーフォイルを使うの…

「ステンドグラスの使い道 応用編 part1」の件

みなさんはステンドグラスをどのように使っていますか? 窓やライトカバー、オシャレな置き物としてだけ使っていませんか? 実はステンドグラスは他にもたくさんの使い道があるのです。 今回は「ステンドグラスの使い道 応用編 part1」をご紹介いたします。 …

「ステンドグラスをカバーする」の件

「ステンドグラスをカバーする」というのは、何も補強や保護のためにガラスを二枚重ねにしたりすることではありません。 今回のこの「カバー」というのは、音楽でいう「楽曲をカバーする」という時の「カバー」のことです。 音楽の世界ではカバーは珍しくな…

「ステンドグラスに作者のサインってある?」の件

絵画や版画、彫刻など、美術作品には作者のサインが入っていることが多いですね。 でもステンドグラスには作者のサインの入った作品は、あまり見かけません。 ステンドグラスに使用するガラス自体にメーカー名のサインが入っているものならあります。 オセア…

「ステンドグラスを自分で作るのは大変⁉︎それでも、、、」の件

極々一般的な人の場合、ステンドグラスに対してこんな流れになると思います。 ステンドグラスを見る ↓ そのキレイさに感動する ↓ もっと見たくなる ↓ もっと見る ↓ 自分で作ってみたくなる ↓ ネットで調べる ↓ どうやら手軽にはできなさそうと分かる ↓ 自作…

「町おこしに最適⁉︎ ステンドグラスで地域活性化! その2」の件

「町おこしに最適⁉︎ ステンドグラスで地域活性化! その1」では、まだステンドグラスで地域活性化をしているところはないという現状をお伝えいたしました。今回の「その2」では実際にどんな地域が向いているのかを考えてみます。 www.stained-by-me.com ステ…

「ステンドグラスを2枚重ねた作品ってある?」の件

通常ステンドグラスは一枚の作品です。 建具として使う際には、実用性を考えて普通の窓と合わせて二重窓にすることもあります。 さらに、ライトカバーやペン立て、テラリウム向けの作品などは立体的な作品もあります。 そもそもステンドグラスはガラスをカッ…

「子供たちにもステンドグラスの楽しさを!パート2」の件

「子供たちにもステンドグラスの楽しさを!パート1」では、子供の頃から本物のステンドグラスに触れて、興味を持って親しんで欲しい気持ちを書きました。 そしてそのためには「種まき」が必要ということで、本物のステンドグラスを見て、そこで感じたことを…

「町おこしに最適⁉︎ ステンドグラスで地域活性化! その1」の件

皆さんはステンドグラスで地域活性化をしている、もしくは町おこしをしている場所をご存知ですか? え、知らない⁉︎ えっと、、、実は私も知りません(汗)。 調べたところ、どうやら無いようです!(2020年3月現在) 今は地方自治体レベルから民間レベルまで…

「ステンドグラスっぽいゲームがあった」の件

ステンドグラスっぽいゲーム その1 ステンドグラスっぽいゲーム「vitrail」というアプリを見つけました。 テトリスのようなパズルゲームです。 海外のゲームなので初めにルール説明が英語で出てきます。 私は英語が分かりませんが、何度かやっているのにルー…

「子供たちにもステンドグラスの楽しさを!パート1」の件

ステンドグラスの「種まき」をしよう ステンドグラスが陽の光を浴びてキラキラ輝くのはキレイですね。 これは大人子供関係なく感じられることだと思います。 だからと言ってすぐに子供たちがステンドグラス向けのデザイン画を描いたり、ガラスを割ったり、ハ…

「栃木に珍スポット⁉︎」の件

とある晴れた日曜日、車で栃木県内の郊外の大きめの幹線道路を走っていたら、道路沿いにこじんまりとした西洋風のお城のような建物が見えてきました。さらよく見るとその建物の窓にステンドグラスが見えました! 「ん、なんだアレは⁉︎」と気にはなったのです…

「ステンドグラスは笑わない」の件

海外の教会のステンドグラスをいろいろ見てるうちに、あることが気になりました。 「なんだか描かれている人物の表情が乏しい気がする、、、というか無表情なものばかりだなぁ」と。なんかみんな怖いんです。ただ色白なだけじゃなく、感情がなく生気もないよ…

「ステンドグラスのゆるキャラは?」の件

今のご時世、いろんなモノ、コト、現象などにまでゆるキャラが作られる時代ですね。 ひと頃のブームは落ち着いたとはいえ、さらなるステンドグラス の普及を考えるなら、ここはステンドグラスのゆるキャラ、もしくはイメージキャラクターを作らねば! あ、そ…

「ステンドグラスは身近な存在ですか?」の件

皆さんの周りには、ステンドグラスはありますか? 近所の家で使われていたり、駅や文化会館、学校などにはありますか? うーん、ないんですよねぇ、、、。 ステンドグラスって意識して探してみても、意外に見つからないもの。 教会ならありそうですが、お近…

「日々の生活+ステンドグラス=日常+?」の件

日々の生活にステンドグラスを取り込むということは、日常にアートを取り込むことだと私は思っています。 アートといっても独特な美的センスを要求されるものでもなく、大げさな爆発するような芸術的なことでもなく、単純に「ステキ」や「キレイ」という感覚…

「さてステンドグラスの日は何月何日でしょうか?」の件

世の中いろいろな記念日があふれていますが、みなさんは「ステンドグラスの日」って何月何日か知っていますか? 一般社団法人の日本記念日協会によると、ステンドグラスの日として制定されてるものは、実はまだないようです(2019年8月現在)。 これは意外で…

「こんなステンドグラスがあったらなぁ」の件

「ありそうでないステンドグラス」は別の記事で書いてますが、この記事では逆にこんなステンドグラスがあったらいいなというのを挙げていきます ・パイナップル ステンドグラスの特性上、なんかうまいこと表現できそうな気がします。色も派手な感じがガラス…

「ステンドグラスにはいくつか団体や協会があります」の件

ステンドグラスにもいろんな団体、協会があります。 2019年時点で確認できているものを順不同で挙げていきます。興味を持った方は直接連絡をとってみてはいかがでしょうか?新しい出会い、発見があるかもしれません。 日本ステンドグラス作家協会(JSGaA) …

「ステンドグラスと言えばこの曲!」の件

マジックをするときに「オリーブの首飾り」が流れるように、バレンタインデーに「バレンタイン・キッス」が流れるように、スカイダイビングの映像に「Sky High」が流れるように、ハーレーのバイクのシーンに「Born to be wild」が流れるように、大阪のおばち…

「ステンドグラス関連のブログはこの5つのタイプに集約されるのでは?」の件

はじめに書いておきますが、多分最後までこの文章を読んでも「だから何?」という気持ちしか起きないと思います。時間のない方は読まない方が得策です。 「それでもいいよ」という心の広い方はそのままお読みください。 ステンドグラス関連のブログをいくつ…